【実施報告】第22回親睦ゴルフ会

10月6日、青梅ゴルフ倶楽部にて、第22回親睦ゴルフ会を開催しました。
爽やかな秋晴れのもとでの開催となり、19名の校友にご参加頂きました。
優勝は 野村太一郎さん  準優勝は 野村敦さん でした。
“ダブル野村”でのワンツーフィニッシュに表彰式は大盛り上がりでした。
太一郎さんはベスグロ(39/37)も獲得!
完全優勝となりました!!
今大会では初参加の方も複数いらっしゃり、活動の広がりが感じられました。
次回は、4月の開催を予定しております。

(報告:宮嶋優光)

【実施報告】登戸平和研究所教育資料館見学会

 9月26日、杉並区地域支部行事として「生田キャンパス平和教育登戸研究所資料館」とそれにまつわる「旧陸軍科学研究所登戸実験場として開設された関連施設」の見学会を行いました。
当日は西部支部の野球明早戦観戦行事もありましたが、参加者12名、佐藤西部支部支部長もお見えになり見学しました。
(畠中地域支部長も参加予定でしたが、和歌山国体の役員対応で、急きょ不参加となりました)
戦後70年の節目に当たり、社会的に戦争と平和を考える取り組みが行われています。この機に、中野キャンパス見学会、和泉キャンパス図書館見学会に続く第3弾として実施したものです。また、西部支部の協賛事業として各地域支部からも参加していただきました。
 見学会は山田館長(文学部教授)の案内で関連施設を見て回り、資料館で懇切丁寧な説明をうけ、より理解を深め驚きをもって展示室をまわりました。旧陸軍科学研究所は、秘密戦の為の兵器、資財の研究。開発で電波兵器の開発、偽札の製造、カセット式水質浄化器、風船爆弾、植物を枯らす細菌兵器などを研究しており、風船爆弾は私たちが想像していたのと大きく違い、ち密に計算されて制作され、その技術の高さに驚かされました。
 最近まで旧陸軍科学研究所はその存在ですら知らされておらず、貴重な戦争遺跡です。 近年高校生を中心に調査され最近になって注目されるようになりました。
 この資料館は2010年に開設されました。私たちは知られざる歴史、戦争の暗部の解明を展示物、戦跡を通じて、平和に対する思いを後世に語り継ぐ大切さを学んだ1日でした。

(報告:和田英昭)

【実施報告】テニス講習会

9月13日(日)杉並区地域支部恒例のテニス講習会(テニスを「楽しもう」会)を開催しました。
参加者17名(畠中支部長を含む)にコーチ2名の計19名での開催です。初心者もベテランも和気あいあい。
指導者のさわやかな言葉と身振り手振りの丁寧な指導。見ているだけでも良く理解できました。笑い声とハツラツプレー、見事なボレーが決まったり、最後には試合形式のプレーで2時間にわたる講習を終えました。
今回の指導者は何と、明大OBのプロ、インターハイ優勝者の現役明大生、そしてウィンブルドンを含む四大大会に出場した畠中地域支部長という豪華メンバーでした。
終了間際に仕事の関係で2人が早退しましたので、講習会終了後17名で記念撮影。
秋空のもと、町では秋祭りの神輿が繰り出す中での講習会でした。
(報告:和田英昭)

【実施報告】「越中おわら風の盆」見学会


9月2日~3日にかけて、富山県八尾の伝統行事「越中おわら風の盆」見学会を行いました。
新幹線「かがやき」で2時間14分。あっという間に富山につき大型バスで氷見港で昼食をとり、交通規制が行われる15時までに八尾(やつお)の真ん中にある宮田旅館に着きました。
曇りがちな天気でしたが、雨も降らず見学できました。
踊り手の女性は20歳~。25歳で引退です。若い女性が笠で顔を隠して踊ります。その姿に魅了されます。
「風の盆」は日本的な風情ある街並みをゆったり哀調をおびた「越中おわら節」と物寂しげな胡弓の音に合せて歩をすすめ、夜中には静かに笠を外して踊りながら山から下りてきました。
今年は昨年まで縁のあった歌舞伎役者・故坂東三津五郎さんの慰霊の盆踊りでした。
宮田旅館は、なかなか宿泊が取れない人気抜群の旅館です。幸いに畠中支部長にご尽力をいただき実施することができました。
翌日はバスでスーパー林道を経由しながら白川郷見学でした。
参加者は、八尾現地集合者を含めて16名でした。

(報告:和田英昭)

【実施報告】視察船による東京湾めぐり

東京都港湾局の視察船「新東京丸」による東京港見学会を実施しました。
台風の影響で船が出港できるのか心配でしたが、小雨の降るあいにくの天気にもかかわらず、20名の皆様にご参加頂き、無事に実施することができました。
超巨大なコンテナ船を間近で見て、巨大なガントリークレーンがコンテナを積み下ろす場面や、広大な新しい埋め立て地、めったに通ることのない東京ゲートブリッジ、緑溢れる海の森予定地、超豪華大型客船用に東京オリンピックまでに整備する新しいフェリーふ頭予定地、などなど、普段見ることのできないものを見ることができ勉強になりました。

(報告:川原口宏之)